歯科衛生士専門学校生が臨床実習をしています

 

玄関先のバラが満開です。

イングリッシュローズと言う名のこのバラの木は11年が経ち大きく成長し

段々と貫禄も出てきたように美しく咲き誇っています。

 

このバラは、 「今年も綺麗に咲きましたね」と喜んでくださる患者様の

笑顔も届けてくれます。 

 

 

 

歯科衛生士の可愛い卵さんたち、衛生士専門学校3年生が

臨床実習のため寺崎歯科で 実習中です。

 

学校の勉強を実際の現場で実習するのはとてもすばらしい経験です。 

 

歯科医師の先生の指導はもちろん、先輩の現役衛生士さんの指導も受けて、

ぐんぐん 成長することを期待して応援しています。 

 

患者様のご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。

 

 

寺崎歯科 

 

協力歯科医として歯科健診をしています

 
寺﨑歯科では、様々な歯科健診をしています。
 

 

他にも、国民健康保険被保険者歯科健診、
市町村職員共済組合お口のチェック歯科健診などをしています。

 

お申し込みやご不明な点などありましたらお気軽にお尋ねください。

卒業

春の陽気に誘われて、玄関の花々がいっせいに咲いています。患者様から「玄関のお花がとても綺麗でいつまでも見ていたいくらいですね。」とほめて頂きました。

 

 

 

3月といえば卒業シーズンですね。

 

 

 

3月10日は長崎県歯科衛生士学校の卒業式でした。厳かな卒業式、華やかな謝恩会・・・卒業生たちは歯科衛生士を目指して3年間がんばってきた誇りと自信を胸に学び舎を旅立ちました。

ご卒業おめでとうございます。今後ますますのご活躍を心からお祈り申し上げます。

 

 

ひな祭り

こんにちは。
待合室のお花のアレンジを春らしくしてみました。
 

 

3月のイベントといえば、やっぱり「ひな祭り」。

男性・女性問わず、あの色鮮やかなひな飾りや桃の花を見ると気持ちが明るく華やぎますよね。

 

 

ひな祭りにはきれいな飾りつけだけではなく、おいしい食事というお楽しみもありますね。

その代表格は「ちらし寿司」「はまぐりのお吸い物」でしょうか。当たり前のように思い浮かべるこの献立ですが、ちゃんと意味があるらしいのです。

 

ちらし寿司に使われている海老からは、「腰が曲がるまで長生きするように」。

レンコンは「将来の見通しがきくように」、豆は「マメに働き、マメに生きるように」。

脱皮を繰り返すことから、「出世を願う」という意味もあるそうです。

 

 

はまぐりは、古来から宮中で「貝合わせ」という遊びがあったことからもわかるように、他のはまぐりの貝殻では絶対にピッタリと合わないことで知られていることから、「一生一人の人と仲良く添い遂げるように」という、良縁を願う気持ち。

 

どちらも、子を思う親の気持ちが形になったものだったのですね。

…ということは、必ずしもちらし寿司やはまぐりのお吸い物でなくてもいいということでしょうか?ちょうど3月は春の訪れを感じる食材が旬を迎え始めます。今年は我が子の成長を喜びながら、「どんな食材を使って祝おうかな…」と考えるのも楽しいかもしれませんね。

 

まだまだ寒暖の差が激しく、厚いコートが手放せない時期でもあります。薄い春のコートに替わるまであと少し。体調を崩されないよう、くれぐれもご自愛ください!

厳しい冬の癒し

 

毎日厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

校医をしている学校から、毎日インフルエンザでお休みをしている生徒の数そして学級閉鎖の報告が続々と届きます。

風邪の予防にうがい・手洗い、体の免疫力をつける栄養・睡眠を十分とって、体調を整えましょう。

口からも感染しますので、歯みがきはもちろん舌も清潔にしておきましょう。

 

  

 

  

 

 

玄関先の植え込みを冬のバージョンに変えました。

スミレそして葉牡丹で冬らしくしてみました。

スミレはラビットビオラ、葉牡丹はプラチナケール・・・種類も色もとりどり、厳しい冬の癒しに楽しんでみてくださいね。

 

 

今年もお世話になりました。来年も元気でよい年となりますように

 
玄関のお花そして待合室のお花、冬らしくしてみました。

 

 

 

年末年始は、12月30日~1月3日休診させていただきます。

クリスマスやお正月、忙しくも楽しい時間を、ご家族皆様そろって元気にお過ごしください。

 

 

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

寺崎歯科一同

秋を楽しもう

 
今年は例年より寒くなるのが早いようですね。
待合室のお花のアレンジも秋らしくしてみました。
 

 
 
濃い赤やオレンジ・黄色やみどりなど視界いっぱいに広がる数え切れないほどの色で鮮やかに色づく紅葉。
 

 
この美しい景色は、気温の低下とともに木は葉を落とすために葉と枝の間に層を作ります。
 
水分の流れが妨げられることでみどり色の葉緑素が老化して、カエデやイチョウの種類によって赤や黄色の様々な色に変化して紅葉の景色となっていきます。
 
また、紅葉の色合いは気温と太陽の光と水分の3つが関係していて、特に朝晩の気温差が大きいほど紅葉は美しくなるそうです。同じ木でも日陰やひなたで違ってくるので、温度差により一斉に紅葉しても紅葉の色合いは毎年違い、同じ場所で見てもその年毎に装いを変えることで、私たちの目を一層楽しませてくれているんですね。

長崎歯科衛生士専門学校

 

長崎歯科衛生士専門学校(長崎市茂里町)をご存知ですか。

歯科衛生士さんになりたいという志をもった学生さんたちの

夢をかなえる専門学校です。

 

 

当院長はその学校の専門学校委員会・教務委員会の委員長を

しています。近々の予定では、10月31日は授業の教師として、

また11月3日推薦入試・12月3日一般の試験官、

11月13日は在校生の修学旅行同行して東京出張、

そして11月22日は戴帽式などなど、患者様方には予約で

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、

歯科衛生士教育のために務めています。

 

歯科衛生士のオシゴトに興味を持たれたら、

ぜひお声をかけてくださいね。

 

 

このハーバリウムは、専用のオイルにドライフラワーや

ブリザーブドフラワーを漬けてアレンジをしたものです。

今回は高さ20センチ・直径3センチほどのガラス瓶を

使って作ってみました。

パンダの歯

今年は上野動物園にパンダの赤ちゃんが生まれ話題になりました。

また、名前も「香香(シャンシャン)」に決まり、12月頃にはお披露目されるとのこと、

とても楽しみですね。

 

 

さて、パンダの大好物といえば硬い竹や笹ですが、私たち人間には到底食べる事ができませんよね。一体彼らの歯はどのようになっているのでしょうか?

 

 

パンダは生後3ヵ月頃に乳歯が生え始め、4ヵ月頃になるとお母さんの真似をして竹をかじったりしますがまだ食べることはできません。7ヵ月頃になると乳歯から永久歯に生え替わり始めます(これは人間と同じですね)。そして永久歯が生えそろうとようやく本格的に竹が食べられるようになるそうです。

 

 

 

人間の歯は親知らずを含めて全部で32本ですが、パンダの歯は生えそろうと42本もあります。また、パンダの奥歯は人間の奥歯の7倍もの大きさがあり、扁平で幅の広いかたちをしているため、頑丈な歯と強力なあごによって硬い竹でも砕きながら食べることができるのです。

 

ですが主食となる竹や笹はあまり栄養価の高い食べ物ではありません。パンダはそれを一日10~15kgも食べますが、糞の量は食べた分の約80%にもなり、栄養として吸収されるのはわずか17%ほどと言われます。動物園に行くとゴロゴロと寝転がっていることの多いパンダですが、これはエネルギーを節約するためなんですね。

 

起きている時はムシャムシャと竹を食べ、食べ終わったら横になって体力温存。

なんとも羨ましい生活ですが、「肉食目クマ科」であるパンダが竹を食べるようになったのには少し悲しい理由があるようです。

 

パンダは争い事が苦手な優しい動物のため、天敵やエサの競争を避け、さらには増加し続ける人間に生息地を追われたこともあり、中国山岳地の奥地で生活するようになりました。冬眠をしないパンダが冬でも1年中枯れず豊富に食べることができたのが『竹』や『笹』だったのです。

 

もともとお肉も食べる雑食系の動物が、優しい性格から消化吸収のあまり良くない食べ物を選んでいたことを知って少しかわいそうな気がしますが、ちょこんと座って細い竹を自分の手で上手に食べる姿は今まで以上に愛おしく見えてしまうんでしょうね。

 

残暑お見舞い申し上げます

 

 

今年は天候の荒れ具合いも残暑の厳しさも特にひどく感じます。体調を崩されている方が多いようです。
 
体調を崩すと口の中の細菌も増えて、歯周病を悪化させてしまうケースもあります。
 

お口の中のメンテナンスもしっかりして、体調を整えて、おいしい秋を待ちましょう。