玄関のお花そして待合室のお花、冬らしくしてみました。
年末年始は、12月30日~1月3日を休診させていただきます。
クリスマスやお正月、忙しくも楽しい時間を、ご家族皆様そろって元気にお過ごしください。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
寺崎歯科一同
玄関のお花そして待合室のお花、冬らしくしてみました。
年末年始は、12月30日~1月3日を休診させていただきます。
クリスマスやお正月、忙しくも楽しい時間を、ご家族皆様そろって元気にお過ごしください。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
寺崎歯科一同
今年は例年より寒くなるのが早いようですね。
待合室のお花のアレンジも秋らしくしてみました。
濃い赤やオレンジ・黄色やみどりなど視界いっぱいに広がる数え切れないほどの色で鮮やかに色づく紅葉。
この美しい景色は、気温の低下とともに木は葉を落とすために葉と枝の間に層を作ります。
水分の流れが妨げられることでみどり色の葉緑素が老化して、カエデやイチョウの種類によって赤や黄色の様々な色に変化して紅葉の景色となっていきます。
また、紅葉の色合いは気温と太陽の光と水分の3つが関係していて、特に朝晩の気温差が大きいほど紅葉は美しくなるそうです。同じ木でも日陰やひなたで違ってくるので、温度差により一斉に紅葉しても紅葉の色合いは毎年違い、同じ場所で見てもその年毎に装いを変えることで、私たちの目を一層楽しませてくれているんですね。
長崎歯科衛生士専門学校(長崎市茂里町)をご存知ですか。
歯科衛生士さんになりたいという志をもった学生さんたちの
夢をかなえる専門学校です。
当院長はその学校の専門学校委員会・教務委員会の委員長を
しています。近々の予定では、10月31日は授業の教師として、
また11月3日推薦入試・12月3日一般の試験官、
11月13日は在校生の修学旅行同行して東京出張、
そして11月22日は戴帽式などなど、患者様方には予約で
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、
歯科衛生士教育のために務めています。
歯科衛生士のオシゴトに興味を持たれたら、
ぜひお声をかけてくださいね。
このハーバリウムは、専用のオイルにドライフラワーや
ブリザーブドフラワーを漬けてアレンジをしたものです。
今回は高さ20センチ・直径3センチほどのガラス瓶を
使って作ってみました。
今年は上野動物園にパンダの赤ちゃんが生まれ話題になりました。
また、名前も「香香(シャンシャン)」に決まり、12月頃にはお披露目されるとのこと、
とても楽しみですね。
さて、パンダの大好物といえば硬い竹や笹ですが、私たち人間には到底食べる事ができませんよね。一体彼らの歯はどのようになっているのでしょうか?
パンダは生後3ヵ月頃に乳歯が生え始め、4ヵ月頃になるとお母さんの真似をして竹をかじったりしますがまだ食べることはできません。7ヵ月頃になると乳歯から永久歯に生え替わり始めます(これは人間と同じですね)。そして永久歯が生えそろうとようやく本格的に竹が食べられるようになるそうです。
人間の歯は親知らずを含めて全部で32本ですが、パンダの歯は生えそろうと42本もあります。また、パンダの奥歯は人間の奥歯の7倍もの大きさがあり、扁平で幅の広いかたちをしているため、頑丈な歯と強力なあごによって硬い竹でも砕きながら食べることができるのです。
ですが主食となる竹や笹はあまり栄養価の高い食べ物ではありません。パンダはそれを一日10~15kgも食べますが、糞の量は食べた分の約80%にもなり、栄養として吸収されるのはわずか17%ほどと言われます。動物園に行くとゴロゴロと寝転がっていることの多いパンダですが、これはエネルギーを節約するためなんですね。
起きている時はムシャムシャと竹を食べ、食べ終わったら横になって体力温存。
なんとも羨ましい生活ですが、「肉食目クマ科」であるパンダが竹を食べるようになったのには少し悲しい理由があるようです。
パンダは争い事が苦手な優しい動物のため、天敵やエサの競争を避け、さらには増加し続ける人間に生息地を追われたこともあり、中国山岳地の奥地で生活するようになりました。冬眠をしないパンダが冬でも1年中枯れず豊富に食べることができたのが『竹』や『笹』だったのです。
もともとお肉も食べる雑食系の動物が、優しい性格から消化吸収のあまり良くない食べ物を選んでいたことを知って少しかわいそうな気がしますが、ちょこんと座って細い竹を自分の手で上手に食べる姿は今まで以上に愛おしく見えてしまうんでしょうね。
今年は天候の荒れ具合いも残暑の厳しさも特にひどく感じます。体調を崩されている方が多いようです。
体調を崩すと口の中の細菌も増えて、歯周病を悪化させてしまうケースもあります。
お口の中のメンテナンスもしっかりして、体調を整えて、おいしい秋を待ちましょう。
気温も高く蒸し暑くなってきました。
湿気の多い季節は、なんとなく気分が憂鬱になってしまいますが、体調管理に気をつけて蒸し暑さに負けずに乗り越えたいですね。
梅雨から夏の季節になるとカエルの合唱は風物詩ですね。
皆さんは、外来種の多くのカエルには歯が生えているのはご存知ですか?カエルの上顎には櫛(くし)のような円錐形(えんすいけい)の小さな歯がびっしりと並んでいます。下顎には生えていません。カエルは通常エサを丸呑みしてしまうのですが、この歯は、エサを口の中で押しつぶしたり逃げないように捕まえておくために使われているようです。
またカエルなどの両生類の歯は、一生の間に何度も歯が生え変わります。
私たち人間には羨ましい限りです。
梅雨の頃は気圧の低下により放置していた虫歯が痛みを感じやすくなります。
気になるところは早めに診てもらいましょう。
今年も梅雨の季節がやってまいりました。
皆様は梅雨の時期のお天気コーナーで
『湿舌(しつぜつ)』という言葉を聞いたことがありますか?
この舌のような曲線である「湿舌」が天気図状に現れると、大雨に注意が必要だそうですよ。
お口に関する言葉がお天気用語にもあるなんて面白いですね。
さて、皆様は『舌』にも正しい位置があるというのはご存じでしょうか。
舌の位置なんて気にしたこともない・・というのが本当のところかと思いますが、
舌の位置が正しくないと歯にも様々なトラブルが起こることがあります。
ここで舌の理想的な置き場所がどこか確かめてみましょう。
まず、口を閉じている時に舌全体が上顎の凹んだ部分にくっついて収まり、
舌先が上の前歯についていないこと。そのかたちが舌のベストポジションです。
例えば上顎に舌がついていなかったり、舌の位置が低く下の前歯に
ついてしまっていたりすると歯並びが悪くなる原因になります。
また、歯と歯の間に舌があると開口(かいこう)という前歯が
噛み合わなくなる状態になることがあります。
このように、舌のポジションが悪いと知らないうちにお口のトラブルが
発生してしまうおそれがあります。
舌の位置は歯並びにとってとても重要なんですね。
今まで気にしていなかったという方も、この機会に舌の正しい置き場所を
少し意識をしてみてはいかがでしょうか。
学校歯科医の活動は、学校での歯科検診はもちろん学校保健委員会へ出席して意見を
出します。そして今回はフッソについて新入生の保護者の皆さんへ説明会にて講師を
務めました。
子どもたちのお口の健康をこれからも一緒に守って育てていきたいと思います。
春爛漫です。今年も玄関のバラがいっせいに咲きました。
春の風に誘われて、玄関先のお花を一新しました。 楽しんでいただけると嬉しいです。
朝晩はまだ肌寒い日が続きますが日中は春の訪れを感じる日も増えてきたこの頃、
皆様はいかがお過ごしですか。
3月は「ひな祭り」ですね。
桃の花は見た目の可愛さだけでなく厄除けや魔よけ、長寿をもたらす力も持つといわ
れているようで「天下無敵」という花言葉もあるそうです。
健やかな成長と幸せを願って祝う「ひな祭り」日本の素敵な風習のひとつですね。