気温も高く蒸し暑くなってきました。
湿気の多い季節は、なんとなく気分が憂鬱になってしまいますが、体調管理に気をつけて蒸し暑さに負けずに乗り越えたいですね。

梅雨から夏の季節になるとカエルの合唱は風物詩ですね。
皆さんは、外来種の多くのカエルには歯が生えているのはご存知ですか?カエルの上顎には櫛(くし)のような円錐形(えんすいけい)の小さな歯がびっしりと並んでいます。下顎には生えていません。カエルは通常エサを丸呑みしてしまうのですが、この歯は、エサを口の中で押しつぶしたり逃げないように捕まえておくために使われているようです。
またカエルなどの両生類の歯は、一生の間に何度も歯が生え変わります。
私たち人間には羨ましい限りです。

 

梅雨の頃は気圧の低下により放置していた虫歯が痛みを感じやすくなります。
気になるところは早めに診てもらいましょう。