カボチャとお口の健康

日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしですか。

この季節になると様々なところでハロウィンイベントが開催されていますね。

 

 

小さなお子様がいらっしゃるご家庭ではお友達同士集まって、

子供たちが仮装した可愛いハロウィンパーティを開かれる方も多いのではないでしょうか。

 

さて、ハロウィンにはカボチャの妖怪「ジャック・オー・ランタン」を模した飾りやお菓子をよく目に

します。このハロウィンに欠かせない「カボチャ」は、日本でも煮物やスイーツなど様々な

かたちで食べられるお野菜ですよね。           

                             

ビタミンE・カルシウム・ミネラル・鉄などの様々な栄養を豊富に含んでいて、

少しの量でもバランスよく栄養が摂取できるため、カボチャを食べると風邪予防になると言われています。

 

その中でもカボチャにはβ-カロチンがとても多く含まれていて、β-カロチンは

体内に入るとビタミンAに変化します。

このビタミンAは体の免疫力の向上や粘膜を強化する大切な働きをしてくれます。

 

ビタミンAが不足するとお口の粘膜が硬くなり、口腔内が乾燥してしまうため

ウイルスが侵入しやすくなり、歯周病や口臭の原因にもなってしまいます。

ビタミンAは健康を維持するために大切な栄養素です。

 

カボチャを始め必要な栄養素をしっかり摂って、お口の健康を保ちましょう。

もちろん、美味しい物を食べた後は、歯みがきもお忘れなく。

 

 

歯科矯正

 

台風や大雨も重なり不安定なお天気が続いておりますが、

皆様は体調など崩されてはいませんか?

 

朝晩涼しくなり、虫の声も聞かれ、すっかり秋がはじまった様子ですね。

季節の変わり目は、体調管理にも十分注意したいものですね。

 

 

寺崎歯科では、長崎大学矯正歯科室の先生と一緒に、歯科矯正を行っています。
患者さまのご質問やご要望にお応えできるように努めていますので、
どんなことでも遠慮せずにお尋ねください。

 

スタッフ一同これからもよろしくお願いいたします。

 

酷暑の夏

厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?
待合室には、夏の象徴となるお花ハイビスカスが咲いています。
残りわずかとなりました夏を、もう少しだけお楽しみいただけたらと思います。

夏は海辺で遊ぶ機会が増え、涼しさを求めて水族館に行かれた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

水族館にいる生き物の中には、人間と同じ哺乳類も多くみられます。
代表的にあげられるのはイルカやシャチですね

人の歯は乳歯から永久歯へ生え変わり、切歯・犬歯・臼歯とそれぞれ形が異なり、
それぞれの歯には役割があります。

一方、水族館でみられるイルカやシャチなどの哺乳類の歯は、魚を逃がさないように
すべての歯が鋭いフォークのように尖った犬歯状になっています。
また、歯と歯の間には大きく隙間があいていて、上と下の歯がぶつからないような構造になっています。
しかも、イルカは食べた魚は噛まずに飲み込むため、歯に食べカスなどがつきにくく虫歯になりにくいそうです。

 

それに引き換え人の歯は、食べ物を噛み切る、かみ砕く、すりつぶすといった歯それぞれの役割があります。

そのためどうしても歯と歯の間に食べ物が挟まりやすく、歯磨きをしないままでいると
虫歯になってしまうんですね。

イルカは楽でいいなぁと羨ましく思いながらも、人はいろいろな味や食感を楽しむことができるので、
いつでも美味しく食事を楽しむためには毎日のお口のケアはとても重要な事となります。

美味しいものを食べた後は、歯みがきの習慣を大切にしましょう。

 

暑中お見舞い申し上げます

子供たちの夏休みも始まりますね。

元気に今年の猛暑を乗り切りたいですよね。

待合室に大振りの華や葉をアレンジして大胆なデザインにしてみました。

写メを撮って帰られる方々もいて下さり嬉しいです。

 

当医院のお盆休みは、8月13日から16日午前までが休診です。

 

 

 

 

月に何度か私たちはミーティングをします。

治療内容の伝達はもちろん、受けたセミナーの報告や、材料の新製品を検討したり、

整理整頓の仕方を話し合ったり・・・意見を出し合いそれぞれのスキルアップに役立てていこうと思っています。

お互いの経験談や冗談も混じって、いつもにぎやかなそして真面目なミーティングです。

カタツムリの歯

 
こんにちは。

6月は梅雨の季節ですね。

雨でじめじめしたこの時期は気分が沈みがちですが、

紫陽花が綺麗に咲いているのを見ると少し明るい気持ちになります。
 
 

待合室にも紫陽花をアレンジしています。

 
 

さて、梅雨の時期にはカタツムリを目にする事も多いですね。
 

カタツムリの口の中には歯の生えた舌があります。

この歯の生えた舌は「歯舌(しぜつ)」と呼ばれ、表面を拡大して見ると

ごく小さな歯が1万個以上びっしりと並んだ、おろし金のようなつくりをしています。

カタツムリはこの歯舌で葉っぱなどを削りとって食べています。
 

使うことで歯舌がすり減ってくると、新しい歯舌が作られて何度も生え変わるそうです。

一方、人間の歯は一度だけ、乳歯から永久歯に変わる時にしか生え変わりません。
 

むし歯や歯周病で、大切な歯を失ってしまわないよう、毎日のケアが大切です。

定期検診とメンテナンスを欠かさずに、お口の健康 守っていきましょう。

五月晴れとウエルカムボード

初夏の気配を感じる気温の高い日もありますね。

みなさんの体調はいかがですか。

待合室には、季節を興じたくて、「鯉」を柄にした花瓶を使ってお花を飾ってみました。
 
 
 

 
玄関のウエルカムボードがまたまた新しくなりました。

スタッフの描いた力作です。「知覚過敏」について書いています。

通院中の方はもちろん、通りがかりの町の皆さんの目にも留まっていただけたら嬉しいです。

五月晴れの日差しに似合っていませんか・・・(^^)
 

かぶと武者飾り

 
みなさま、体調はいかがですか。

続く地震で体調を崩されたかたも多いようです。
診療室でも怖かった思いをよく口にされています。
被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

  
 


 

新緑の五月ですね。
待合室にはしょうぶの花をメインにアレンジをしてみました。

しょうぶの花の前は、チューリップやダリアで変化をつけた週もありました。
変化に気づいて喜んでくださった方をはじめ、お花に興味のある方が多いんだなあと思うと

私たちも嬉しくなります。

 
 


 

季節のデイスプレイに「かぶと武者かざり」をしてみました。

子どもたちはもちろん、男性のかたが興味深々でのぞきこんで見ていかれます。

楽しんでいただけるとこれまた嬉しいです。

 

連休中の休診はカレンダー通りのお休みとなります。
みなさま、体調管理をしっかりして心身ともに元気に過ごしていきましょう。
 
 

フッソ洗口

 

 

 
学校歯科医を務めている長崎市内T小学校において、フッソ洗口が始まりました。
校長先生・職員の先生方、そして保護者の皆さんのご理解とご協力の下、
フッソ洗口で子どもたちのお口の健康を守っていけることを期待し
嬉しく思います。

 

 
  
 

 
婦人画報4月号で、「すべての健康はお口に通ず」というテーマで
寺崎歯科のお馴染み「V7-ブイセブン」ハブラシが掲載されています。
 
口腔ケアを確実にレベルアップする方法&アイテムの紹介欄235ページです。
よかったら見てみてくださいね。

長崎病診連携歯科主治医

 
春の陽気が心地いいと感じた次の日は冬に戻ったような、寒暖の差がはげしいこの頃ですが、
皆様の体調管理は大丈夫ですか?
お口の中を清潔に保つと、風邪やインフルエンザの予防にもつながりますよ。

 

 

さて、昨年末より、長崎大学と新しい連携がスタートしました。
「長崎病診連携歯科主治医」制度です。
これは、長崎大学と連携をとって、患者さんを紹介したり、
また紹介を受けたりをスムーズに行おうという趣旨で始まった制度です。
これにより、幅広く一段と早く連携がとれると期待されていますので活用していきたいと思っています。
患者さんからの要望にも応えていけるものと思います。
 
 

 

おひな祭りですね。街中でもみかけると、心がほっとしますよね。
待合室にも、お雛飾りの生花アレンジをしてみました。
 
 
 
上の背の高いアレンジは、枝もの(桜)を強調してみました。
下の背の低いアレンジは、リモデルの再アレンジです。どちらがお好みですか?

日本糖尿病協会 歯科医師登録医

 

今回は糖尿病に対する取り組みについてお話したいと思います。

 

国の進める新たな医療計画のひとつに糖尿病がとりあげられており、

種々の合併症対策も含めた医療連携が求められています。

糖尿病の重要な合併症とされる歯周病を予防・治療するためにも、

歯科医師登録医の存在は、医科歯科連携の推進において重要なものになっています。
 
 
 
 

また、糖尿病協会発行の療養指導雑誌「DM Ensemble」

待合室に置いていますので、興味のある方はバックナンバーもありますので、お声かけください。
 

 

今後とも歯科医師登録医として、

糖尿病領域における医科歯科連携に努めていきたいと思います。