春をイメージした軽やかなアレンジをしてみました。
携帯で写真を撮る患者様もおられました。
今はマスクで隠されている口元ですが、マスクを外してふと見る鏡の中の自分の歯の色が気になっている・・・という方はいませんか?
日本人は欧米人と比べてエナメル質(半透明)が薄く、その下にある象牙質の色(淡い黄色)が透けて見えやすいことから、黄ばんで見えやすい傾向があります。
日本人の平均的な歯の色は「A3~A3.5」、欧米人は「A2~A3」であると言われます。
また、もともとの歯の色とは別に、食品などによる着色汚れによるものもあります。
着色しやすい食品の一例
カレー、ソース、ケチャップ(トマトソース)、コーヒー、ポリフェノールを含むもの(紅茶、赤ワイン、チョコレート、ベリー類等)、緑茶、着色料を使用した食品、たばこ など
でも、着色が嫌だからといって、好物をガマンするなんてさみしいですよね。着色を防ぐちょっとしたコツをお伝えします。
- 飲食前にまず水でお口の中を潤す。(口腔内が乾いた状態だと着色しやすい)
- 飲み物はストローで飲む。
- 摂取後、早めに口をゆすいだり、水を飲む。
- 研磨剤の少ない歯磨き粉を使用する。(歯の表面に傷があるとそこから着色します)
たばこはお口のなかはもちろん身体にとって良いことは何もありません。できれば禁煙をおすすめします。
着色は初めのうちは「表面の汚れ」ですが、放っておくと徐々に内部に浸透していきます。
歯の汚れを取る一番の方法は歯科でのクリーニングです。そもそも汚れの付着を予防する効果もありますので、定期的にお越しくださいね。
エアドッグ設置のお知らせ
ウイルスを除去し患者様の安全を守るために、通常の空気洗浄機器4台のほかに、待合室に除去効果が高いエアドッグを設置しました。