11月8日は何の日かご存知でしょうか?

そう、毎年11月8日は「いい歯の日」なんです!

 

「い(1)い(1)歯(8)」

…これ以上の説明が必要ないくらい、とても覚えやすいですね!

「いい歯の日」は歯科保健啓発活動の一環として1993年に設定されました。
新聞広告やTVコマーシャル、ポスターなどで一度はその名前を目にしたことがあるのではないでしょうか?各地域でイベントなども開催されています。

「お口の健康と全身の健康は大きく関係している」ということが最近の研究でわかってきています。

たとえば高齢者においては、歯が多く残っている人ほど認知症の割合も少なく、高齢者の寝たきりの原因になりやすい「転倒」をしにくいことがわかっています。また要介護認定を受ける割合も歯が多く残っている人の方が少ないそうです。

「歯を多く残す」ことは「よく噛めて、しっかり食事・栄養を摂ることができる」ということだけではなく、体のバランスを保ち、また、長く健康的な生活を送る上でも非常に重要なのですね。